素敵な桜

月が好きです

星が好きです

雪が好きです

桜が好きです

 

女の子の名前にも多い

花の名前はありふれてきた

ずっとまわりに囲まれてきた

 

歩きながら光をまとって

目を瞑って想像したい

 

惜しいことをしたねあと数時間

散りぎわ虚しく勝手に泣いた

その色を僕も見たかった

鮮やかに咲いた満開のさくら

 

くすぐられるような芸術的な

輝きを二人でしたかった

今からだって遅くないから

これからたまに遊ぼうね

 

しゃんしゃんとなる足の鈴

澄ましてうんと聞こえたよ

文学 後編

僕は時間を愛しています

それを文学といいます

回る地球に繋がって

あなたの心と繋がっている

 

舞う人が美しいのは

心と繋がっているからです

その人の気持ちが邪悪なら

どこかで地球と繋がってんです

 

全部は独立していて協力します

それがすべて一つの容器に入って実は

自由運動しております

その粒が時間です

 

神のするように愛しんで

神にするように畏まり

観念の人力で讃えて歌う

文学

 

そのままの地球にいるように

すらっと立って歩くのが

どれだけ労苦を要するか

わかるから

こんなにあなたが好きなんだ

 

その心のある場所は

つくれる

それが文学というもの

時間を愛すということで

僕こうやって

やってんの

 

何もかもを全部と思えたら

ただにっこりとほほえんで

好きな格好で遊べるんだけど

針のように降ってくる秩序に

だいたいいっつも血を流してるね

 

そんな時に天を見て にらんで

手でもかかげて

絶対だ! って誓えたら

ぱあって世界は真っ白になるんだよ

そんで踊れるよ

でもまたおうちに帰って一人きりなんて

まっぴらごめんね

文学は文字にさせられる

もっと大切なことなのに

 

だから僕らに可能なことは

真っ白な世界をほんの一瞬だけでも

一緒に見ることだと思うね

「わあ」って言って

大切に

いつか明るい世界で会おうね!

脳がバグってクルッてルン

はいはいおりたら

ステンドグラス

きらめくお部屋においでます

ステッキかざして若返り

駆け回るんルン 写真の幼児

抱きしめて僕をね

新しくしてよね

涙を浴びせて

まぼろし見して

 

ピンクとオレンジ

クルックル パーラー

 

落ち着きのないコーヒーカップ

渋いゆすらぎ

なみなみつがれて溢れました

徒歩のように

交互に

 

本当はもっとくっついてたいね

太陽は沈むね

公園の木々はぐるぐる回る

冷たい風が吹き荒ぶ

 

実に粗い 防がれた仕草

チェス如き牛歩パララリ

ポリンポン パー

パン 僕らだけに ポン

絡まる素足

手のひらの内に

遊ばすイメージもう終わる?

ね また遊ぼ

今日も言葉して、おやすみなさい

ししん

私信 指針 詩心

その他いろいろ

失うもの すべて

シシン

 

音のことよ

昔のことと

目を閉じて今

お願いね

 

君と言えばみんなになる

みんなも君に消えていく

溶けて絡まるソース

たれる

 

滋賀の米原

錫の匂い

ふっと切り取り

ここになる

 

しのびの愛です

スパークリングワイン

遠く飛ばし走る

落ち着く夜をいただきました

おやすみなさい

おなじいきもの

おなじうごき

はいはいと

ぼくたちのぞむ

 

おなじほうこう

おなじほし

ちがうなきごえ

 

じゃりんじゃりん

 

どうぶつのほし

ふわふわのにやり

りょうてをりょうあしに

ぼわーとひろがる

パジャマ着てねる

しずくのあまみ

ちらりと見えて

さっと消え

かりにも無いもの

 

そよぐ

桟橋

あそぶ

 

湯を摘んで

ふりまく

くるり

はちみつ

 

火の灯る灯籠

 

くらやみ

樹のにおい

つめたく湿った風が抜く

 

朝露

ばった

止まっていた音

日本全国ご当地魔女さん

魔女っていんだぜアサコサン

金沢の三階のローレンス

帯屋のVIVA!って地下の店

たぶん世界中にいる


秋田町のぴのきお

国分寺のでんえん


どこにでもいるよ

探すまでもなく

きみのそばにもいるはずだ

絶対気配は消しながら


魔女はいつか果て

消える

きみが彼女たちに会えるか

知らない


69のまっすぐな彼女の誕生日

喫茶では

老猫が今朝亡くなった

歩き10分の別の世界


魔女はいなくなることはない

誰かがどこかで魔女になる

まじめな人が魔女になる

ずっと続けている人が


背筋のばして水割り作る

僕の大好きなあの人も


魔女っていんだぜアサコサン

そのかっこよさは未だ知るまい

魔女は旅先に住んでいる

散歩の合間に家にいる


上越のシティーライト

徳島のブラジリア

高知のイマジン

神戸の思いつき

十三の

家庭料理おかわり

まったく枚挙にいとまなし


楳図かずお先生

ちょっと違うけど


魔女は詩形を歪めをる

佐藤春夫はそう書いた

洋館に映える織部焼のように

美しきバランスはまさしく魔法

最新型の喫茶店

新聞

週刊誌

ひごとに年をとっていく

目を細めて朝ドラ見てる

 

カレンダー

かぎのしまらないお手洗い

かつては和式だったはず

 

珈琲豆

ストロー

ガムシロップ

 

ミルクシェイクがだんだんと

よくまざらなくなってきた

 

午前八時に毎日ひらき

午後一時にはしまっている

テレビがたいていついている

時計はちょっと進めてある

悟りは愛

想い出を消しましょう

素敵な海に流しましょう

その前で息を吸いましょう

その空間を愛しましょう

 

快楽を捨て

いったん目を閉じ

愛しましょう

 

すばらしき風景に

呼吸でこたえ

 

時間とは流れるものにあらず

動くものにあらず

止まるものにあらず

そんな軽薄なものじゃない

 

吸って吐く

そのことに詰まったすべてのものが

時間だと思うし

空間だと思う

 

だから美しさには

呼吸でこたえる

 

想い出なんかで塗りつぶしては絶対にいけない

快楽なんかで濁らせてしまってもいけない

記憶に焼き付けてしまうなんてのもずいぶん愚かしい

 

尊敬しましょう

その風景を

その光景を

あらゆる時間と空間を

 

すべての呼吸に尊敬をこめる

生きているとはそういうことだ

 

あなたのことなんてどうでもいいんです

自分のことは忘れましょう

想い出はすべて消しましょう

快楽はみんな捨てましょう

 

虫の声がする

その中で呼吸する

そのために自分があるだけだ

 

むりにたとえればみんな一枚の絵に集合するようなこと

すべての時間と空間が

無限に包まれて

一個の巾着袋になってるようなこと

 

そのことを愛する

だから尊敬する

呼吸する

 

ともにあるすべてを自らと

まったく同じにみなしましょう

祈りは学んで実りある

おばあさんの喫茶店

寝転んで読む

その影に妖精が

僕のメルヘンを呼び起こす

 

色と形の花々が香る

散歩する人の残像で

少しずつ生きる小さな人々

何も心配は要らないな

 

信じることが証拠になった

祈りは学んで実りある

みんなのことを考えるときに

大切な人が手のひらにいる

 

古い木枠の入り口くぐって

革張りの紅いソファの上で

珈琲と煙草とトーストと

漫画雑誌がけむりをたてる

 

大きくなって翼がしぼみ

歩くそばから魔法の粉が

小さな路地に積もっていく

そして奥まで染み込んで消える

 

いなくなってしまったみんなのことを

靴のかかとで噛み締めた

青空と雲のある場合

高さなんてもう関係ない

 

僕らもきっと手のひらのうえ

だからあんなに笑っているんだ

美しい人の手のひらのうえ

手相の道を散歩する

死に亭八方塞り

ピンクのヴァンズ

赤いシャーツ

ドゥンドゥビドゥンドゥビへヘイヘーイ

ドゥンドゥビドゥンドゥビへヘイヘーイ

 

何度もくりかえす

関係ないけど「他人は信じられない」と言うとき人は

っていうのは日記に書くとして

あーサインもらって握手しとけばよかったな

チェキでも撮ってね

こんなに暗くなるのなら

 

ここから始めます

いつもの大気

 

吸うとる令和

以上です

夏の朝の想い出のまとめ

眠れなく

バンガローのテラスで

知らない隣のかわいこちゃんと

話してちゅーして

朝を迎えた

そんな想い出をつくりつづけて

3000年がたちました

あるフヘーベン

件メルワルツ

千葉行きの切手

地震ボン

 

 

夢みたいな朝霧

つめたい空気と汗ばんだ肌

知らない隣のかわいこちゃんと

チュンチュンバードのとりあいっこして

合宿のバンガローはどっかいっちゃった

あれからいちども登らない山

 

健康には吸うべし

澄んだ空気を取り入れるべし

知らない少女と朝霧に包まれるべし

何を話したんだったかなあ?

ふ、それは本当は三重の鈴鹿の建物のなかの

廊下でしらない中学生のバレーやってる女の子とちょっと

座り込んで話したってのと

稲武のことね、高校の。

一年の時の

あと中二の夏の夢

初恋のやつね

あー総集編 青春の

 

 

眠れなくバンガローのテラスで

ランチハウスでっかいの

雪は決して降ってない

積もってたのは別の想い出

ただ空気が澄んでつめたいだけなのに

あんなに誰かがいたような気がする

隣のかわいこちゃんてのが

僕を愛してくれてるような。

 

はい、愛しています。僕は

あのすべてのコマの記憶を

あの長い友達の顔もきちんと

赤いパジャマまでおぼえているよ

いつもどおりのうすい笑顔で

なーんもわからず散歩に出たよ早朝

起床時間よりもちろんはやく、一睡もせず

われわれは愛し合っていたし

いまでも愛し合っている絶対ね

だって友情てのはシーン

シーンシーンシーンを大切にしあう

それは同じ場面でなくたっていい

そっちのほうが奇跡なんだから

 

 

バンガローのテラス

テラスってのも

実はバンガローてのも

よくしらない

定義がわからない

でもサンセットつまり

なんだっていい

バンガローのテラスであの朝僕はしらない隣のかわいこちゃんとチュンチュンてスズメの鳴く声をきいていたんだよ

それは友情の赤いパジャマの子と、もちろんまったく別人でどっちかってと三重の子ね

はあ、大きくなったよね

草がぶあーって箱から虹が出るみたいに僕たちは拡散していった

遠くからみればほんと巨大に

僕たちはほんと遠くにいるけど

遠くからみればおんなじなんさ

きれいな虹の一部なんさね

だからそれを友情!と強弁したい

三重の子ともね

名も知らんけど

 

 

初孫

ひらいた奈良漬

はちみつはこんでパラダイス

わーってみんなでワイワイ

ぴー茄子