ギターにつけて音変えるやつ

ニッカポッカ着て日暮里でポカリ

ポカリでポカリ

仲間と喧嘩

それが俺の日課

夜はブラックニッカ

ぽっかり空いた胸の穴

満たす缶コーヒーはポッカ

ポッカは名古屋

ニッカリポカポカ

あたたかい市

日進町もいま日進市

日進月歩

町は市になる

人は死ぬ

ポックリと逝く

日刊工業新聞に載る

密には柳葉魚2017 -指環-

ハイパー トニック

ハイパー トニック

ユー アー スペシャル ベアナッコー

アーメン チルマン

どうもう

煎餅(せんべい)

 

読(よ)み仮名(がな)

 

オーケストラ玄関

ボンタン シャキッと 出勤魔

お前そんなに会社に行くなよ

死んでも知らんぞ

アー ソラミタカ 合掌

 

ぼんやり空を見て落下

ボンタン シャキッと 出金しますか

お前そんなにパチンコ行くと

玉が出るぞ お前の口から 無限に そしたら どうするんだ

いいのか

 

デーダマー

悪魔と

ビーダマン

殴り合っているのを

横目に僕は背広を質に入れ

ギターを買って弾く

夜明けは近い 夜明けは近い

アー そうだ 明日から ライブがあるんだ あいつのライブ

生きているのか 死んでいるのか

果てしない議論の果てに

何があるのか それはね みんなの笑顔

 

ニッカリ ポッカリ

日暮里 ポカリ

ボカリ

ビーダマンの圧勝

悪魔 デビル 見る影もなく 縮小し

塩をかけられたナメクジのように

ゼロだ ゼロに向かえ そこには何もなく

宇宙の法則を知るすべだけが

わら半紙にサインペンで

 

ウワー 犬がいるぞ

叩け 叩け 掘り出せ それはたぶん パール

犬のしっぽをつかめ ビーダマン

胸に入れよ

そして弾きだせ それはパール

圧縮された生命

魂のことだ わかるかね

 

厳密には柳葉魚(ししゃも)

読(よ)み仮名(がな)

そのカッコの中にあるものをすべて捨てろ

いつまで頼っている

補助輪をはずせ

自分の頭で考えろ

読み仮名世代は滅びなさい

ふりがな世代に変わりなさい

ルビーの指輪は何週連続

トップだったと思ってるんだ

馴染まれと

ありがとう

そして尊き良き時

あるいは未来

最高と交わす酒

君はどのくらい飲むのでしょうか


幸いの

そこのカフェ

われらになじまれ


「酔っ手羽」という店が例えば

「山ちゃん」という店が例えば

「鳥貴族」という店が例えば

そうであるように

いつかなじまれ


雫が湖となったのを

今知った

足が濡れている

心地よくとも

座るわけなく

天に雨を乞う

ゆたかなれ

まざれまざれと

われらになじまれ

光あれよと


見つめた先に

髪は香る

生まれたままに

わきたつ

わきたつ

巻いた渦

ゆるまるように散る

祈り


ありがとう

未来におめでとう

さようなら

僕は消えない

うすまっていけ

ゆるまっていこう

記憶のように

雫のこと

われらは涙を流し続ける

湖がいつか球体となって

君の立つ大地を浮きぼらせるまで

あなたが宇宙に組み込まれるまで


ぼくらの足首がずっと一緒に

同じ高さに浸かるなら

座るわけなく

歩くだろう

歩いているのをたまに見るだろう


愛情はもう何年も

育つあなたとともにある

すこやかにまざれ

けがれても

この湖に帰っておいで


お酒を飲もう

散歩をしよう

真夜中はみんな秘密

まざれまざれ

ここになじまれ


ブランコにのろう


ずっと続く

ずっとなかよし

ずっと美しい

たのしくたのしく

心地よく

でも手触りは何もない


きらめいた君と

大きく息を吸い込んだ

暗闇はつめたく

そのまま記憶に張り付いた

たった一瞬のできごとだった

博愛て死ぬ

毎日毎日いろんな人から

ほんの少しずつ裏切られていく

たくさんの絶望

だんだん切り取られて

空っぽさ

 

菜の花から油を搾り取られるかのごとく

美しく燃えて食べ物に彩りを添える

みんなの生活に降りていく輝きは

僕らの涙が原料です

 

そうだから死にたいと願い

消えてしまいたいと願い

殺してくれと願い

ヘルプをヘルプを欲しがって生きていく

 

一度きりの人生のなか

永遠の苦しみに

いかがな虹かと

 

怒号響くサントリーホール

英字新聞のでたらめな言語

地震が全てをひっくり返した

揺れては揺れては諦めて生きていく

君のいない

君と呼びたい

不在

 

月光を片手に神は歩く

余り物のシート状の何か食べるものを配って

みんなの飢えを照らしては笑顔を与えている

 

お母さんお父さんとの思い出を

いきとしいけるすべてのあらゆる人たちにあげるよ

僕の思い出を全部みんなにあげるからだから

死ぬ

散々だ

毎日こんなに幸福なのに

どうしてこんなにつらいのか

天国の生えた土の下

地獄が埋まってる


今日のあなたは優しいけれど

明日は誰にもわからない

わたしを殺して彼も殺して

一人で生きていく


頭のおかしい天気屋さんを

かついで涙の大盛り上がりを

張り切りすぎて町内のうわさ

魔界のしたたるみずしるべ


穴だらけ

柏木の罪深き

ヨロイをかなぐりすてるには

かなりの勇気とほどほどの器

木漏れ日の下で玄関を


ちらほらこまごまコリアンダー

ボーダーの忌引きは嘘まみれ

悲しくて死にたくなるけれど

やめられない


つぎつぎに崩れていく小学校

ついに僕らも廃校に

懐かしむ僕の微笑みをよそに

みんなニタニタ嘔吐


どうぞよろしく明日の準備を

毎日毎日ごくろうさん