退屈だと思って生きているのに 大きな魚が泳ぐ川のように 週末の 魔法 お茶をいれます 何がって 僕とは君のこと 立つ湯気はからっぽ 心の中のすべての記憶の 最もよい部分だけが そこであつまって絡まって 一人の人間になっているようなこと だから僕とは君…
深い発熱 キリストのこと 愛するべきか 忘れるならば 偉大なる誰かと僕の思い出は たぶん永遠にくり返されてゆく 夜のうちに 星は輝き終わって 広がる空がほしいまま 駅に向かう二人をとても小さく見せる 石はアスファルトに 猫は前方に 公園は背景に 何もし…
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