きんぴらごぼうの上に 油が乗っている それはあたかも 死体の上に降る 雪のようで 知らないうちに咲く 花のようで ついつい見とれて お洗濯ものをお取り入れなさるのをお忘れになられて アイロンがけ やめちゃおっかな しんしんと降る 雪のように しみじみと…

未来の自分を ケント紙に描いて 殺したくなって 代わりに誰かを 殴って いつもそう まるで去年の うちのお父さんみたい どうしても 捨てられないもの あるんだね 厳密には内臓だけれども ちっとも機能していないような そんな透明なものが 僕の 体の中にもあ…

浮気者 うちはいりません ドアが閉まる 隣から聞こえる どうですか浮気者 切なくないですか どんどんどんどんどんどんどん けっぱれけっぱれ 肛門性交のためなら僕は 命も惜しまない たとえそれが 僕の 三十年後の未来だってね 死なないで 死なないで 帰って…

ギンパチトモグイハロモニドカグドグマシンシロヤマシロシンシフクゴマカシノゴキブリノシタイヲハナノアナノドダドダガパロメガロチミチミチミチミホーチミンドケモグラモロホシノカシミールフンソウコシミノツケテドパラタタタズドドエヤアアアパラパラシ…

俺とお前の人工乳房 比べて楽しい人工乳房 みんな愛とかいうものに頼らなければ 言葉をしゃべりだせない 愚かぶ 真っ白なドンペリの上を滑り落ちる 脂肪にまみれる 子宮を濡らす 源平を観戦 さあ送れ 黄色い 声援 を そんな毎日を過ごす戦国時代の無精髭 あ…

未来の自分を ケント紙に描いて 殺したくなって 代わりに誰かを 殴って

許してください

さあいこう 伝説の 男の子のおまんこ を求めて 君の股間には 何がついている？ そう 残念だ 君は？ 君は？ 君は？ プレスター・ジョンの国は やはり 伝説 ヨハネのうそつき ああ。 あった あったよ 伝説の 男の子のおまんこ さあ さあ いざ いざ行くよ ああ…

ズデーテン地方に雨が降り 僕らの帽子を重くする 僕らの帽子を逆さにすると １２日分のおしっこが出る それまで それまで それまで 我慢してなきゃいけない 助けて ズデーテン地方に雨が降り カシミールを平和で満たす ああ なんて静かなんだ ブータンの白紙…