2010-10-17 あの川 今日はわけても人のある 万松寺通り商店街の お茶の匂いが涙を誘う 道草みたいに用事を済ませて 君の喜ぶ顔を祈って 懐かしい空気の新しい出会いを 気に入らなくても確かな意味へ 君のおかあさん 君の妹に 雪の降るような想いを空から 遠く離れて暮らす日が来ても こんな涙を味わえるよう 君と家族を殺さない 故郷のない淋しい土地に 生まれて抱き合い愛しあってた そのわけがわかるね ゆめゆめわすれず いつまでもそこで泣けますように 僕がいつでもあの川を思うように