幽霊船に乗るよ ぼろぼろの旗に並んで 優先的に乗るよ ずっとばかにされていたけれど 今日からは立場が逆だ 幽霊船に乗るよ 幽霊船は よろよろと呻くように 関節を鳴らしながら 地下倉庫でがいこつが からんからん 幽霊船は どろどろのへどろを燃料に きらめ…
好きなものの違いすぎる僕らが 愛し合えることを 正当化するための理由なんて いくらでも考えられるけれども というように 散文的に書くと 詩ではなくなるので 僕は何も言えなくなる 好きなものが違いすぎる 僕らは愛し合う それはそう 正しいと 可能性は告…
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