2004-01-25 空想科学奇跡 詩を書いたなんて言って 愛と憎悪を貴女に贈ろう 僕はこないだ君にふられて 腹が立って君を殺した 告白するよ それは僕の頭の中だけの問題じゃないんだ 冷蔵庫の中 出られないのに 頭を開いたら何もかもがその中に吸い込まれるのか? 新しい光がそこから飛び出すか? 帰ってこないけど永遠な日々 黙々と喋り続ける 怠惰すぎた前戯と おろそかなことばの後戯 もしも君と手を握りあったなら 合わせた手のひらが輝きだしたと今でも思うんだ