2013-12-09 白い砂漠に 二人が面倒臭いから 一人でできる恋を選んだ 二人の繋がる線よりも 頭と身体の繋がる線を キスがどれだけ心地よくても 所詮は恋した証明で 身体はどうでもわかりやすい 埋もれて見えなくなっていく 必要に迫られ逃げ出す彼ら 欲望が詰め寄り流される彼ら 罪を飲み込み罰を殺して ここから先が分岐点 雪融けの水を飲めるかい? 信じる力を信じるかい? なら行こう蜃気楼を抜けて 本当の砂漠へ つゆの眠る地へ 乳と蜜とのあふれるところへ 何もないこの合間の白さに 赤い絵の具を念力で塗ろう