なんの返答もない君に
死と涙だけが僕の想像の中にある
死と涙以外に僕には何もない
それだけだ
ああ
苦しいだけです
喜びもありますが
重みを証明するために
僕はしばらく図書室にこもります
その間に君の気がきっと
変わってしまうから僕は怖い
どうして僕を知っているの
それだけを恐れているのに
そうっとしてほしいって
それだけを願って
ゆっくりしのんで
ここに来たのに
破壊
もうすぐ
恐ろしいが
知らぬ間にそこにある
僕が君の瑣末な幸せを蔑ろにしたから
バチが当たったのかもしれないね
諦めつつも
ただ辛い
何もないけど
理屈だけは通るから
僕は泣き続け
不安の君と散り散りになる
こんな言い分は芸がない
暇だったらの話
と