そろそろ、抜本的な、ロボトミーが必要なのであって。

強~いイシが欲しい。

明日にでも死んでしまえたらという。

欲望の鎧を身に纏い

我が儘のマスクで顔を隠していたい。

死体の山に埋もれ、息を潜めて、敵軍の通り過ぎるのを待つ。

チョコレートかハチミツをなめながら、涙流して、何も呟かず、

誰かの寝息に耳を澄ましていられたら。

ふざけた、冗長の空気。

どんよりと臭う寝起きの頭蓋。

朝日に慌て、