きみたちの

美しき魂が

邪悪な心を

打ち砕いていた

あの頃を

思い出しては

枕を濡らす

絶望の闇に支配され

何も見えない

希望しか見えない道を

手探りで

まっすぐ歩く

きみたちの美しき魂が

邪悪な心を

打ち砕いていた

あの頃を思い出して

拳にぎりしめ

目を閉じて

見る