ロス

ずっと泣いてしまうな

そりゃそうだが

鬼の目にも涙というか

むろんクールな面もありつつ

当たり前の感情は当たり前にあるのだな

さみしいというね

もう会えないというか

動かないということが根本的に異質なことで

それはもう日が昇らないとかそういうレベル

大丈夫か? この世は暗黒に包まれるのではないか?というくらいの

天地がひっくり返るような大騒ぎだ

たかだか一つの命だが

生活に組み込まれていたものでね

世界中からすべての時計がなくなったようなものだ

ボーンボーンと鳴っていたのにね

彼の動くすべての瞬間に

 

せめていつまでもこうしていたいが

そういうわけにもいかんので

散文調をいよいよ極め

三部作にしてお別れしよう

やー

まったくもって

美しいよきみは!