自転車

青空よ

詩に散歩

意気揚々で最高だ

サドル掴んでふらふらだ

 

意味もないのに

寒くもない

時にハンドルの首根っこ

猫持つみたいに持ち変える

 

ともに歩くのは

こんな気分か

犬のようにまた

馬のように

ロバのように

僕はお前を飼っている