2022-12-31 夢の扉 終わらない美 触れても触れても溢れ出て来る ような気がしてる 冷たい肌少しずつぬるまって また冷えてやがて 大いなる予感 溶け合うような離れるような 夢の世界に落ちてゆく 世界は閉じる 0ミリまで極限へ 本当はわしらの匙加減 でも確かにみんながそう思う 年が明ける 瞬き一つ 隣に誰もいなくなる 黒く染まる草原 月の照らす兎の眼 風を最初に筆で描いたのは こんな日だったに違いない 君の瞳と僕の瞳に 窓の光が宿る時 二つの家は靡きあう 心の扉が同時に開く