芸術 なんという 言葉はいらない 廃墟の月
あの日は上弦の月だった 晴れてたか曇ってたか あんまり覚えてないのだが 雲一つない快晴だったらしい 月は夜には西の空 たぶん真北を向いていた 僕らにはあんまり関係なかった 気温は零時で18度弱 風が強まりはじめてた 東北東から2.6 それだけのことが 検…
終わり とはいえ始まっている 交響曲のように繰り返されて 阻止しなければ 盛り上がるばかりだ およそ人間らしくない 訣別しなければ 超然たる明日を掴み取るため 考えながら眠るのだ 中毒なのだ 依存なのである 繰り返されて 盛り上がる 明日はいつくるか …
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