名前をよびたいの ふとんのなかで ひとりきりのとき そのために恋をする のかもしれないの ねえわたしに名前をおしえてよ わたしは名前をよびたいの ほんとの名前をおしえてよ わたしは名前をよびたいの 名前をよびたいの ふとんのなかで ふたりきりのとき …
涙で空を飛びたいものね ゆっくりと花が咲いていく 緑の上を散歩する 少しだけ浮かびながら 憂鬱なスカートに排気ガスまとわりつく 足首まで血が落ちる 青ざめた空を見あげてみると 足許へ空が逃げていく 信号待ち 見たくもないような 風景がよどんでる 無意…
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