2004-01-01から1年間の記事一覧
繰り返される命日に 繰り返される旋律 泣き疲れた彼女に 聞き飽きたメロディ 聖典を開き諸手を翳そう 意味のない信仰を 意味のない祝福を 繰り返される命日に 繰り返される旋律 空は晴れ渡り 意味を失った聖典 世界は終わりから始まりを類推する 恣意的な色…
何マイル? ナスが落下し 道路が 道路が 道路が道路に飛び散って 幾重にも 笑い笑いすぎて 笑顔も枯れた
ブリーフしたり黒いキャミだったり玉葱まるでダメ料理レシピは血だらけ でもヘロインはあげない ガタメキラ 母さんを安全ピンで
ショーパブ上がりのおいらにゃあ 似ても似つかぬ妹の寝顔 ああ ああ 許せよ街灯よ 盛大に祝えこの酒で あーあー今日も犯すのかい? おいらはお前を 家に帰れば可愛い寝顔 誘惑を打ち返すだけのバットが無いのさ だから帰らないよ今夜も お前がちっともいやが…
裂けられぬ混沌の行列 くりくり瞳がハジケソウさレイディ ドンぺりもってこーい 死ねー ドンドンコココ響く太鼓の音 いにしえのイニシエーションいえーい ほわほわ内覧の予感 死真島からだがゼブラ万 ひょっとこのお面が水平線を汚して 崩壊寸前の信条 レイ…
僕の睡眠を根こそぎ奪っていく君のお尻 セクシーと放屁
飯を持って来いと叫ぶ相手もいないから吐瀉物を窓から散らして気を引こう 好きな子の窓の下に行って上向きに嘔吐 届かない吐瀉物に自分の恋心と不細工さ加減を重ねて考えてみたり 飛翔したイエローな汚物これこそが僕の太陽じゃないか 落下するシンボリック…
スッカリスッカラカン スッカリスッカラカン サイフからコイン取り出し スピンかけて川に投げる スッカリスッカラカン スッカリスッカラカン 脳味噌をムチのように 猛獣を叩く 釣り糸のように 海に垂らす 幻滅する前に走れ何処までも 目の前にある全ての目玉…
少年よ小石を掴め 若者も 壮年も 老人も そして空へ投げれ 彼らは無数の放物線描いて 物理法則の普遍性を照明するだろう だけど手のひらの傷 叩きつけられた地球上の打撲 降り積もっても消えることはないよ 雪のように舞え 小石 自由を奪われた少年よ 少年に…
フワフワでフラフラなこの人生 道のりの欠片を千切ってはthrow 不用意に人生相談して凹むくらいなら 自ら目の前にシケモクを山積みにするさ だって常識も通用しないし 一人娘だって殺されそうだから 絶対に結婚はしない フワフワでフラフラ 長期的な展望に立…
空が青い 神のせい 胃が痛い 医者のせい 戦争がある 政治のせい 犯罪がある 社会のせい 虫が絶滅する 少年のせい 曇り空だ 発電所のせい ああ空が青い 神のせい
あー飛び込むぞ お前の腐った腹の上に あー飛び込むぞ ふかふかの布団に 一歩間違えば死ぬくらいの高さから 飛び込むぞ お前の飛び出た腹の上 飛び込むぞ ガチガチの緊張に あー飛び込むぞ (ドキドキ) あー飛び込むぞ (してる) お前の腐った腹の上に 穴…
隠れ蓑としてのメタファ 有り触れを異化 粘土で作ったお城を ぐちゃぐちゃと捏ね回し芸術化 眺め一杯の紅茶飲み うまいと言う 隠れ蓑としてのメタファ 活動が皆ポエム
舞うはずの鳥は急降下 崩れゆく編隊 槍のような雨 突き刺さるクチバシ 降ってきやしないかって淡い期待 ダイレクトに頭上 開かれろ頭 解き放つ脳味噌の鬱血 翳されよ掌 ありきたりなポーズ 屋外に叫ぶ自己言及 風にさらされた自刃の願い ほうら消極!
さっきまで3時 そして今しがた4時 遂に現在4時5分! 集合時刻は4時ジャスト 愛するあの子も待っている MMP 4:05 ふとんにくるまり 呟く言葉は「もう無理ぽ」 パソコンに向かい駄目ポエム 長針短針秒針が タイマーの針が 心臓に突き刺さり痛い と…
流砂のように綿密に 絡まり過ぎてく時の間隙へ 水を割るようなサイレンス ゴールドな沈黙
少年ヤザキは昆虫採集が地上最大の趣味だった。彼は毎日毎日をかしをかしをかしをかしと呟き叫びながら虫虫を追っかけて追随していた。都市で。都市の中で。大都市メガロポリスの喧騒的な騒々しさの中で1941年型タモタモリモデルを振り翳し太陽に向けて…
腐れ外道が冬列車の中 狭い優先席にどっしりと構えた 不細工な男を見たんだ その隣に 不細工な女が居たんだ 胸が 痛んだ 不細工な女の傷んだ胸は 爆発直後のゴムバルーン ゆっさゆさとゆらゆらさせて 外道の腐れた胸の内を 射たんだ けれどもちっとも感動で…
一方的な騒がしさに耳を塞いで 俺にも騒がしくさせてくれ 俺の声を掻き消さないでくれ 骨から伝わる声じゃ嫌なんだ 双方向的騒がしさの中 俺の存在を何もかも認め てくれ てくれ てくれ てくれ てくれ てくれ てくれ てくれ てくれ てくれ 一方的な騒がしさ…
青春とその瓦解のウォー ~雲殺しの少年、月に行きたいと思う~ 予告編 少年ヤザキはそこで何を見るのか 大都市と昆虫 幻滅としわ寄せ 新陳代謝のGROOVYな欲求 発情と発育と発射の 音波/レード 玄界灘の限界に挑戦するチャレンジャー チャレンジする挑戦者 …
どろどろになった鳥が 飛べなくて困ってて でも強がって そこへカメラと照明が ロケーションぶってやって来て みんなはそれを眺めて 感情移入しながら知らんふり どろどろになった鳥が 飛べなくて困ってて 弱音を吐いたら みんなが拍手をくれて 頑張れって言…
ウラムナ ツケルナ ニオイヲカグナ 君の顔は 僕の世界で まったく 意味を持たない それどころか この世界では おそらく 何の意味もないんだよ 君の顔は だから 恨むな 尾けるな 臭いを嗅ぐな 匂いをかぐな やめてくれ 消えろ ウラムナ ツケルナ ニオイヲカグ…
サッとナイフを 懐に仕舞うと 往き所のない刃が 心臓を突き刺した 刃物特有の フラストレーションさ 内ばかり見つめて いつでも意地張って そのくせ他人を 気遣うから フトコロデをして闇の中歩く 月に照らされて途方に暮れる 教えてくれなくて良かった 痛み…
欺瞞どうしが妥協しあって人生は進んでいく 履歴書の右側はー 嘘だーらーけー それを承知で企業の人も 嘘をつけるか試してる それが社会に出るってことなんだから 動かないペンと格闘を続けて夜は更けていく 履歴書の外側にー 朝もーやーけー 予定時刻は十六…
口から流れ出る 意味の数々 深すぎて溺れる それが意味? 否 浅いものだけが意味 意味のないものが海 心の膿 海を産み 倦み 意味の海の中 水を噛み締めて歯ぎしり の意味 忌み 無意味
詩を書いたなんて言って 愛と憎悪を貴女に贈ろう 僕はこないだ君にふられて 腹が立って君を殺した 告白するよ それは僕の頭の中だけの問題じゃないんだ 冷蔵庫の中 出られないのに 頭を開いたら何もかもがその中に吸い込まれるのか? 新しい光がそこから飛び…
白い 光り 宇宙船 猿 断 骨 雅
ヴェスヴィオ火山のカルデラの上で 遺跡装った石畳 洋風ベッドに鎖で繋がれ 虚空を見つめる仰向けの僕が 肢体の全てをエッジに結ばれ 身動きも出来ず カラカラな瞳で叫び続ける 僕の上空を鷹が飛ぶ 空で灼熱の太陽 真っ直ぐに落として 突き刺さる槍 舞う鷹に…
ユー・エフ・オーから光線が 銀河の端っこで放たれた ホシボシの合間をスイスイと縫って 真っ直ぐ地球へプラグ・イン さながらゴルゴ13のように ホシボシの合間をスイスイと縫って 血気盛んな大気圏突入 熱を蓄えて光線は進む 窒素や酸素をスイスイと交わ…
ホタテの貝殻に愛だけを込めて 海に向かって投げる 厳寒の岬に立ち尽くし 細目煌かせ目くるめく 届くのさウラジヴォストーク ナターシャの生きる未踏の地 ああ憧れの我がナターシャよ 見ず知らずの君よ 馨しさ 裸体艶やかな ナターシャ 透き通るその声 ナタ…