雪の力学に
突き動かされながら
はらはらと心
近づいては
越え、
夢のむしろに
包まれて眠ろうと
しかしそっと音、
有理数を数え切って、
きりきりと開かない
開かないって、
しずくのような時を
少しずつ消費して
砂を見よう
砂を、
雪の力学に
突き動かされながら
はらはらと心
近づいては
越え、
夢のむしろに
包まれて眠ろうと
しかしそっと音、
有理数を数え切って、
きりきりと開かない
開かないって、
しずくのような時を
少しずつ消費して
砂を見よう
砂を、