ストロベリー

僕はあのこたち大嫌いだけど

君のことを愛しているから

僕はあのこたち殺して

君のこと軟禁し続けていたいんだ

憧れの先輩って君が愛した

一つ年上の女の子も

美しいだけの醜い心を

隠しもしないで歩いてたように

幻滅している僕のそばで

君は無邪気に笑うのである

頭の悪い君は僕の言うことをすべてわかって

僕の言わないこともすべてわかってしまっている

君は万能 世界を理解している

誰の言葉も信じて生きてる

だから愛しているのかも知れないけれども

僕は怖くて仕方がないんだ

美味しいもの かわいいもの

それらが愛しい

美味しいもの かわいいもの

僕は怖くて仕方がないんだ

ストロベリー

何も僕とは同じではない

ストロベリー

ストロベリー

次元の異なる無数の世界が

僕は怖くて仕方がない