死ぬ

大切な君達がいたらいい

お金は忌ま忌ましい

仕事が追ってくる

気色の悪いことだ

吐き気がする

涙が出てくる

もう死にたい

早く死にたい

大切な君達が幸せならば

生きても死んでも同じこと

大切な君達がとやかく言う前に

僕はともかく死んでおきたい

何も信じていないからね僕は

いかに大切な君達が僕に

どれだけいいこと言ってもね

時間は平等だってさ

困ったね

それなら永遠なんてないんだね

朝が来るんだろ

何の意味もない

僕はそこから逃げたいだけなんだ

明日の朝が来る前に

ただ死にたい

眠気覚ましに首でも吊りたい

面倒なことが倍になる

朝から暑いだろう

冬なら最も寒いだろう

許されたい