会わないで

謝らないで

謝ったって

わからないんだから

長い間

忘れるくらい

肌のぬくもりも

空に溶けている

散らばるなら

かき集めてよ

泣きながら君は言う

自慢しがちな僕も

気をつけているよ

溢れ出すけれど

きゅっと結んで

最大可能の幸せを

川に流すのだ

いくらでも

無限だから

血迷いも

夕暮れの意外

そのあとに繋がれて

やらしくないよ

おいしいなんて思ったのは初めてだから

おしっこだってしたらいい

美しいさ

昔みたいで

輝くのなら抱きしめて

知らないから

わからないまま

愛しているので