2014-10-08から1日間の記事一覧

音色の記憶

詩人だからな 時が止まる 味わっているその時が 等間隔にさせるのだ 喧噪の中 平等を知る 音を白く 色を高く 偉ぶるな 尊きを見よ よく泳げ 美しくあるように 歩きながらでも聞き分ける 寝転がりながら嗅いでいた どんな光でも夜のようになる 流れ星の輝くよ…