しばらく待って 痛みにたえて 僕は恋愛をしてる 窓をあけて 雨音ききながら なにも飲まないで 恋愛をしてる 恐ろしくて もうその後のことは書けないけど ずっとずっと僕は 恋愛をして ため息ついて いろいろ考えて 月の夜まで下を向いている
ゆうれいのように冷たいではないか 部屋の中で月光が踊り 揺れ震えて心淋しいからな よっぽど君の名を呼ぼうかと思ったが 隣の部屋からぬうっと起き出てきて 何を言うんだかわかったもんじゃないからな こっそりと泣いたんだ 今夜も包丁の音が台所に響いてい…
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